周辺散策MAP
歩いてみよう!訪ねてみよう!
「きっときと市場」の隣接エリアには、富山新港をはじめ、県内有数観光スポットの初代「帆船海王丸」が恒久係留されている海王丸パークや新湊大橋(H24完成)があります。
また周辺には、趣きある放生津八幡宮、町を貫流する内川には、詩情あふれる大小様々な橋がかけられています。行き交う船や橋など水辺の景色が川面に映しだされ、さながら一服の絵画を鑑賞するようで、散策コースとして絶好のロケーションになっています。
路面電車 万葉線
通学者や高齢者の重要な公共交通機関である万葉線は第3セクターで運営されています。
平成16年に新型車両アイトラムが導入され、全国の鉄道ファンの注目を集めています。
JR高岡駅から射水市越の潟まで運行されていますが、きっときと市場へは東新湊駅が最寄りの駅です。
海王丸パーク
「海の貴婦人」愛称で呼ばれる帆船海王丸は優雅な姿で親しまれ、年10回ほど、総帆展帆を披露しています。また、パーク内にはイベント広場・日本海交流センター・野鳥園・みなと交流館等の施設があります。
新湊漁協の昼セリ
新湊漁港は県内でも有数の漁場であり、水揚げされる魚種も漁獲も多く、四季を通して美味しい魚介類に恵まれた好漁場であります。浜前魚場といわれるように漁場が非常に近い新湊漁場では、通常の魚市場で行われている早朝のセリ市だけでなく、午後の12時30分からもセリ市が行われています。『七時(などき)のセリ』と地元で呼ばれているこのセリで、今しがた漁獲されたばかりの魚が次々とセリにかけられます。
新湊漁港の魚介類が新鮮なのはこの仕組みがあるからでもあります。(見学ができますが予約が必要です。連絡先 TEL 0766-84-1233 新湊きっときと市場)
昼セリ見学について
令和3年6月~8月迄は昼セリ見学はありません。
令和3年9月より昼セリ見学時間が12時30分からに変更になります。
バスでお越しの団体様へお知らせ
平成27年9月1日より
団体様見学料金:2,000円込 (新湊漁港施設清掃管理費)
支払場所:きっときと市場 インフォメーション
・水曜と日曜は休みです
(他祝祭日も休みの場合がありますのでお電話でご確認ください)
・見学の際は最低限12:10までにきっときと市場へお越しください。
・ベニズワイガニの漁は9月~5月です。
(魚や貝、エビ類はその他の時期です。)
・きっときと市場では昼セリ見学専用のバスはありません
個人の見学者様は各自漁港までの移動、各自見学(資料をお渡しいたします)、各自解散
団体の見学者様は皆様の貸切バスでの移動手段になります。
(場所は到着時にドライバー様にお伝えいたします)
・当日の天候により休市になる場合がありますので、事前に代表者さまの携帯番号を
お伝えくださいませ。※朝9時頃に連絡させていただきます。
・新湊漁港はきっときと市場の後方にございます。バスの駐車場は漁港の空きスペースで
対応させていただきます。
~当日の基本的な流れ~
12:00 きっときと市場到着
12:15 セリ見学出発のため一旦バス集合(遅れると説明が聞けなくなります。)
代表者様運転手様と案内人の簡単な打合せ (場所など)
見学団体が多い際にセリ案内人がバスに乗れない場合があります。
12:20 新湊漁港到着
見学者は2階へ移動 案内人からの説明があります。
一団体様用に質問時間は特に設けておりません。
その場でセリ案内人に質問してください。
12:30 セリ開始
13:00 セリ終了
質問やご不明な点は新湊きっときと市場までお電話ください。
TEL 0766-84-1233
放生津八幡宮
大伴家持が愛した奈呉の浦の地
大伴家持が越中国主在任中(天平18年・746年)、九州の宇佐八幡神を勧請して、奈呉八幡宮と称されたのが創始であると言われています。祭神には、応神天皇、仁徳天皇が祀られています。10月1日~3日には、築山行事(県指定無形民俗文化財)、神輿渡幸祭、放生会式が行われ、今に伝えられています。
内川・東橋
町の中を通る内川にかかる橋で、「渡るだけでなく、立ち止まり、時を過ごす憩いの橋」という独自の機能を持つ橋として、セザール・ボルテラ氏設計によってよって甦った東橋。
切妻屋根で覆われたその姿は、両岸を結ぶ詩としてシティーリバー休憩所として存在感充分。
川の駅新湊
内川散策の拠点
内川沿いのかぐら橋と山王橋の間に「川の駅」が誕生しました。駅内には、射水市の特産品を販売する「うまいもん展示販売コーナー」をはじめ、毎年10月1日に新湊市街を引き回す豪華絢爛な曳山を常設展示する「曳山展示室」、内川の風情を楽しむ「カフェレストラン」があり、内川散策の拠点として活用してください。
新湊曳山まつり(10月1日)
放生津八幡宮の例大祭「新湊曳山祭り」は毎年10月1日に行われています。勇壮な中にも典雅な曳山囃子毎年13本の曳山が「イヤサー、イヤサー」の独特の掛け声と共に、昼は花山、夜は提灯山に装いを変えて、町中を練り廻る姿は、絢爛豪華そのもので、地元一体となって盛り上がります。また、順列を連ね、狭い街角を急曲がりするときの勇壮さや、夜の提灯山が内川の水面に移り、幻想的な姿を見せてくれます。
観光船と山王橋
丸みのあるアプローチを持つソフトな形状に郷土出身の竹田光幸氏製作の4基の彫刻が設置されたこの橋は、人と人が触れ合うコミュニティーの通り道として広く親しまれている。